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All My Loving [ビートルズ]

ビートルズの作品の中で一番好きな曲を選べと言われたら・・・「No Reply 」返事できませんね。
たくさんありすぎて選べません。
初期の中でと言われたら・・・やはり一つには絞れません。
そのたくさんの中からまず選んだのは「All my loving」です。
この曲は日本版の「Meet the Beatles」のB面5曲目に収録されています。今はCDでは発売されていないようですね。「Meet the Beatles」はアメリカ版もあり収録されている曲が若干違います。ジャケットはイギリスのオリジナル番では2枚目のアルバム「With the Beatles」と同じモノクロのやつです。

With the Beatles








この記念すべき日本でのファーストアルバムにはシングルヒット曲が列挙されており、「抱きしめたい」や「She loves you」、「Please please me」等ある中それにも負けないほどの1曲が「All my loving」です。
ボーカルはポールで、間奏のあとのコーラスはポールの2重ボーカルですが、コンサートではジョージが主旋律、ポールが3度上のコーラスを付けています。ジョージはこの曲をカントリーウエスタンと言っており、チェットアトキンス風のギターソロを弾いています。私はどこがカントリーウエスタンだか理解に苦しみますが、ジョージのソロは歌のメロディとは違った味わいのある仕上がりです。ジョンのリズムギターもよく評価されるところです。あの3連はやってみると意外にカッチリと決まらない物で大変です。逆に余り話題にならないリンゴのドラムですが、どのドラマーも難しいと言います。と言うのも、ベースはフォービート、リズムギターは3連符、ドラムは右手でハイハットをエイトビート、左手でスネアをシャッフル気味に叩いているせいです(と思います・・・たぶん)。
私はこの曲を高校生の頃よりよく演奏しており、ベースラインは未だに覚えてます。今はうちのバンドの宮さんが歌っています。なぜか私がジョージのパートでギターソロとコーラスを担当しています。演奏していてカッコよくとても楽しい曲です。


All my loving

Close your eyes and I'll kiss you,
Tomorrow I'll miss you;
Remember I'll always be true.
And then while I'm away,
I'll write home ev'ry day,
And I'll send all my loving to you.

I'll pretend that I'm kissing
The lips I am missing
And hope that my dreams will come true.
And then while I'm away,
I'll write home ev'ry day,
And I'll send all my loving to you.

All my loving I will send to you.
All my loving, darling I'll be true.

close your eyes and I'll kiss you,
Tomorrow I'll miss you;
Remember I'll always be true.
And then while I'm away,
I'll write home ev'ry day,
And I'll send all my loving to you.

All my loving I will send to you.
All my loving, darling I'll be true.
All my loving, All my loving, .
All my loving, I will send to you.


(Lennon/McCartney)
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