THE BEATLES TOO A TEE

「THE BEATLES TOO A TEE」
ご存じですか？
ビートルズのＤＶＤギター教本です。


だいたい１巻に２０曲弱が収録されていて、リードギターのソロパートだけでなく、
サイドギターのパートも再現されています。
コードもポジションが忠実に再現されており参考になります。
あの曲はこう弾いて入るんだと発見も多いです。
レコードのコピーが中心ですが、曲によってはライブ映像からコピーしているのもあります。
細かな所はゆっくり弾いてくれたり、ダイアグラムが出たり親切です。
最近第４巻が発売され買いました。


ただ残念なことに日本製ではなく、また輸入物ですので字幕等も一切ありません。
ヤフオクで検索すればすぐ分かりますよ。
参考まで。

Can't buy me love

ただいま練習中です。
と、言っても・・・
ジョンのパートはただコードをジャカジャカ弾くだけなので
コードを覚えればOKかな？
コーラスもほぼポールのソロなので・・・出番なし。
コンサートではサビの
「Can't buy me love」
をユニゾンで歌っている様ですが・・・・。

この曲もそうですが、A hard day's nightのアルバムの曲をやるなら
１２弦ギターが欲しいですね。
古さんに買え！・・と言っていますが
１２弦もチューニングするのは面倒だ　とか言っています。
A hard day's night
You can do that
Can't buy me love

やっぱり欲しいですね

ハード・デイズ・ナイト [DVD]

• 出版社/メーカー: 松竹ホームビデオ
• メディア: DVD

リッケンの１２弦！
古さんよろしく！！

Ticket to ride

昨日に引き続き私の好きな曲です。
初期と言うより中期寄りかな。
邦題「涙の乗車券」　Ticket to ride です。
曲名はイギリスのワイト島にライド（Ryde）という港があり、その港までの切符『Ticket to Ryde』にかけた洒落だそうです（Wikipedia情報）。ジョンの考えそうな事です。
この曲との出会いは映画「Help ! 」です。中学１年の時テレビで放送され、テープレコーダーに録音したのが最初です。当時私は映画音楽に凝っていて、ビートルズの「Help ! 」も映画音楽として最初は接していました。最近廃刊になった映画雑誌「ロードショー」（その頃の創刊）には毎月映画音楽の譜面が載っており、たしか映画「Help ! 」の挿入歌でもないのに「Yesterday」があったのを覚えています。その時録音したテープには「Yesterday」が無く、「ロードショー」にはビートルズの最高傑作の一つと書かれていたので聞いてみたくなり、アルバム「Help ! 」を購入しました。このアルバムが最初に購入したビートルズのアルバムです。ここから私のビートルズマニアはスタートしました。










映画の中ではアルプスをバックに、ビートルズの４人がスキーをして遊んでいるシーンに使われていました。映画では、鳥の鳴き声の後ギターのリフが入ると言ったしびれるイントロです。最近知ったのですが、ジョージのギターは１２弦を使用していた様です。ボーカルはもちろんジョンです。この曲のジョンの歌声が一番好きです。ポールとの息もぴったりで、「She's got a ticket to ride」と繰り返すハーモニーもしびれます。さっきからしびれてばっかりでが、もう一つリンゴのドラムが秀逸ですね。
私たちのバンドのレパートリーにも入ってます。うちの宮さんのハーモニーも結構いい感じですので、私は気持ちよく歌わせていただいてます。
ちなみに私はカーペンターズも好きですが、この曲はやっぱり本家が一番です。


Ticket To Ride

I think I'm gonna be sad,
I think it's today, yeah.
The girl that's driving me mad
Is going away.

She's got a ticket to ride,
She's got a ticket to ride,
She's got a ticket to ride,
But she don't care.

She said that living with me
Was bringing her down yeah.
She would never be free
When I was around.

She's got a ticket to ride,
She's got a ticket to ride,
She's got a ticket to ride,
But she don't care.

I don't know why she's ridin' so high,
She ought to think twice,
She ought to do right by me.
Before she gets to saying goodbye,
She ought to think twice,
She ought to do right by me.

I think I'm gonna be sad,
I think it's today yeah.
The girl that's driving me mad
Is going away, yeah.

She's got a ticket to ride,
She's got a ticket to ride,
She's got a ticket to ride,
But she don't care.

I don't know why she's ridin' so high,
She ought to think twice,
She ought to do right by me.
Before she gets to saying goodbye,
She ought to think twice,
She ought to do right by me
.
She heard that living with me,
Was bringing her down, yeah.
She would never be free
When I was around.

Ah, she's got a ticket to ride,
She's got a ticket to ride,
She's got a ticket to ride,
But she don't care.

My baby don't care, my baby don't care.
My baby don't care, my baby don't care.
My baby don't care.

（Lennon/Mccartney ）

All My Loving

ビートルズの作品の中で一番好きな曲を選べと言われたら・・・「No Reply 」返事できませんね。
たくさんありすぎて選べません。
初期の中でと言われたら・・・やはり一つには絞れません。
そのたくさんの中からまず選んだのは「All my loving」です。
この曲は日本版の「Meet the Beatles」のＢ面５曲目に収録されています。今はＣＤでは発売されていないようですね。「Meet the Beatles」はアメリカ版もあり収録されている曲が若干違います。ジャケットはイギリスのオリジナル番では２枚目のアルバム「With the Beatles」と同じモノクロのやつです。










この記念すべき日本でのファーストアルバムにはシングルヒット曲が列挙されており、「抱きしめたい」や「She loves you」、「Please please me」等ある中それにも負けないほどの１曲が「All my loving」です。
ボーカルはポールで、間奏のあとのコーラスはポールの２重ボーカルですが、コンサートではジョージが主旋律、ポールが３度上のコーラスを付けています。ジョージはこの曲をカントリーウエスタンと言っており、チェットアトキンス風のギターソロを弾いています。私はどこがカントリーウエスタンだか理解に苦しみますが、ジョージのソロは歌のメロディとは違った味わいのある仕上がりです。ジョンのリズムギターもよく評価されるところです。あの３連はやってみると意外にカッチリと決まらない物で大変です。逆に余り話題にならないリンゴのドラムですが、どのドラマーも難しいと言います。と言うのも、ベースはフォービート、リズムギターは３連符、ドラムは右手でハイハットをエイトビート、左手でスネアをシャッフル気味に叩いているせいです（と思います・・・たぶん）。
私はこの曲を高校生の頃よりよく演奏しており、ベースラインは未だに覚えてます。今はうちのバンドの宮さんが歌っています。なぜか私がジョージのパートでギターソロとコーラスを担当しています。演奏していてカッコよくとても楽しい曲です。


All my loving

Close your eyes and I'll kiss you,
Tomorrow I'll miss you;
Remember I'll always be true.
And then while I'm away,
I'll write home ev'ry day,
And I'll send all my loving to you.

I'll pretend that I'm kissing
The lips I am missing
And hope that my dreams will come true.
And then while I'm away,
I'll write home ev'ry day,
And I'll send all my loving to you.

All my loving I will send to you.
All my loving, darling I'll be true.

close your eyes and I'll kiss you,
Tomorrow I'll miss you;
Remember I'll always be true.
And then while I'm away,
I'll write home ev'ry day,
And I'll send all my loving to you.

All my loving I will send to you.
All my loving, darling I'll be true.
All my loving, All my loving, .
All my loving, I will send to you.


(Lennon/McCartney)

１２月９日

昨日の続きです。

ジョンが射殺されたのは１２月８日の午後１１時頃だと聞いていますが、日本時間では翌９日のお昼前後でしょうか。
私がジョンの死を知ったのはそれから数時間後の１２月９日午後７時半頃となります。火曜日でした。あまりに突然の訃報でしたので、最初は信じられませんでした。ただ公共の電波（テレビ放送）を使って嘘を言うことは考えられませんでしたので、すぐに事実と認識しました。今と違ってインターネット等の情報収集ツールはありませんでしたので、ＮＨＫの９時（か１０時）のニュースを待った記憶があります。私はビートルズのジョンが好きだったので、再結成がもう無くなったことがショックでした。それが一番悲しかったのかも・・・・。










「MIND GAMES」は大好きなアルバムです。
ソロ時代のジョンもすばらしい曲を多く発表していますが、ビートルズ時代の作品の方が好きです。
「Don't let me down」「Across the universe」「Sexy Sadie」・・・・・









「Imagine」より「Love」の方が好きですね。
彼の追悼ライヴとかいろいろ開催されているようですが、あまりに影響が大きい証拠でしょうか。凶弾に倒れたせいでしょうか。平和のシンボルだからでしょうか。私個人の意見は彼をあまり神格化しないで欲しい気がします。ジョンはロックンローラーです。ただそれだけでいいと思います。
彼の愛したロックを今後のやっていきたいと思います。それが彼に対する追悼だと思います。

１２月８日

１２月８日は何の日だったでしょう。
太平洋戦争開戦の日でもありますが、やはり私にとってはJohn Lennonの亡くなった日です。
１９８０年１２月８日あの日のことを覚えています。










その時は大学４年でした。就職も決まっていて、夜７時頃バイトから帰宅しました。
テレビをつけると「ぴったしカンカン」と言う番組が始まった所でした。
番組の冒頭で司会者の「久米宏」氏がジョンレノンの不訃報を伝えました。










これが私のあの日の記憶です。
「ぴったしカンカン」は毎週火曜日７時半から生放送だったと思います。
その時思ったのは「もうビートルズの再結成は無くなった」と言うことでした。
大学３年でバンドも休止中でしたし、あと数ヶ月後からは社会人になると言うことで、一区切りつける時だとも思いました。ジョンは音楽活動を再開し「Starting Over」を発表した後でした。










ジョンは４０歳で亡くなりました。もう私はジョンより１０年も長く生きていることになります。あと何年生きていられるのでしょう。残りの人生楽しく悔いの残らない様にしっかり生きていきたいものです。